
ITリテラシーとは、インターネット・パソコンの操作・セキュリティなど、インターネット環境を取り巻く情報や知識を理解し、使う能力のことです。



具体的には、インターネット上で情報を収集して問題を解決したり、アプリケーションソフトをパソコンにインストールして使いこなしたりする能力が、ITリテラシーです。
以前の記事を見逃した方や見直したい方は下記リンクへ




①情報収集のコツ
インターネットでの検索
YouTube
音声
書籍
有料サービス(オンラインサロンやメルマガなど)
人と話す
②自走するための必須ブックマークリスト
Q&A
- テラテイル
- テラテイルは、質の高い回答がすばやく得られるQ&Aサイトです。
初心者でも質問しやすいようにテンプレートが用意されています。
- テラテイルは、質の高い回答がすばやく得られるQ&Aサイトです。
- スタックオーバーフロー
- スタックオーバーフローは世界的に有名なQ&Aサイトなので、英語のやりとりができる人におすすめです。2015年に日本語版がリリースされましたが、まだ質問の数は少ないです。
ハウツー
- Qiita
- Qiitaは、プログラミング情報の発信・共有ができるWebサイトです。人気順やキーワード検索で情報を探せるので、学習に役立つ情報が得られやすいです。
最新業界情報
- TechCrunch
- TechCrunchは、スタートアップ企業やIT業界の新しい製品・情報を発信しているメディアです。IT業界の動向を掴むのに大変おすすめです。
- MOONGIFT
- MOONGIFTは、オープンソースソフトウェアの共有サイトです。新しい技術の使い方やコードの書き方を学ぶことができます。
- 雑食エンジニア 勝又さんのYouTube&Twitter
- 勝又健太さんは、プログラミングやエンジニアのキャリア情報を発信されている方です。情報の質が高く、初心者目線でわかりやすいのでチェックしてみてください。
イベント
- connpass
- connpassは、IT系の勉強会に関する情報が集まっているWebサイトです。よく主催しているグループをフォローしておけば、最新のイベント情報を受け取ることも可能です。
- TECH PLAY
- TECH PLAYも、IT系の勉強会やイベント情報を集めたWebサイトです。マーケティングやクリエイティブ寄りのイベントも掲載されています。
- Doorkeeper
- Doorkeeperは、イベントやコミュニティを閲覧できるWebサイトです。コミュニティが主催するイベントに参加することで、仲間作りもできます。
教材
- Techpit
- Techpitは、サービス作りを通じてプログラミングを学べるサービスです。自分が作りたいサービスに近いものを見つけ、高いモチベーションを維持しながら学習してみてください。
- Udemy
- Udemyは、プログラミング以外にも様々な教材が販売されているWebサイトです。Web制作やデザインの教材もあります。
- ドットインストール
- ドットインストールは、動画でプログラミングを学べるWebサイトです。基礎学習に大変おすすめです。
- Progate
- Progateは、ブラウザにコードを打ち込みながらプログラミングを学べます。最初の学習におすすめです。
資料作成
- Googleドキュメント
- Googleドキュメントは、Wordのような文書作成ツールです。他のGoogleアカウントと共有して共同編集したりコメントをつけたり、便利な機能がたくさん備わっています。
- Googleスプレッドシート
- Googleスプレッドシートは、Excelのような表計算ツールです。GoogleアナリティクスなどのWebサイト解析ツールから数字を自動で算出できるなど、便利な機能が備わっています。
- Googleスライド
- Googleスライドは、PowerPointのようなプレゼンテーション作成ツールです。自動でクラウド上に保存しつつ、共同編集もスムーズにできます。
デザイン
- Canva
- Canvaは、グラフィックデザインを簡単に作成できるツールです。名刺やロゴ、バナー作成に向いています。
- Adobe XD
- Adobe XDは、ワイヤーフレームやUIデザインの作成に向いているツールです。プレビュー機能を使って共有リンクを発行できるのがとても便利です。
- figma
- figmaはUIデザインツールです。ブラウザで利用できるのでインストールする必要がありません。
オリジナルアプリのアイディア収集
- サービスサファリ
- サービスサファリは、リリースされたばかりのアプリを紹介しているWebサイトです。さまざまなアイディアが溢れているため、アイディア収集におすすめです。
- ワタセル
- ワタセルは、サービスやアプリの売買仲介サイトです。どんなアプリがどれくらいの価格で売買されているのかを知ることができます。
案件獲得
- ココナラ
- ココナラは、個人の知識・経験・スキルを販売できるWebサイトです。Web制作やデザイン系の案件を掲載している人が多いです。
- ソクダン
- ソクダンは、リモートで働ける副業案件をたくさん紹介しているサービスです。単価が高い案件も多いです。
- ランサーズ
- ランサーズは、クライアントが依頼したい仕事を掲載しているクラウドソーシングです。条件が明らかに不利な案件は通報できたりフリーランスをサポートする機能が充実しています。
- クラウドワークス
- クラウドワークスもランサーズと同様、クライアントが依頼したい仕事を掲載しているクラウドソーシングです。案件数が最も多いのが特徴です。
- ファインディフリーランス
- ファインディフリーランスは案件紹介サービスです。GitHubから時間単価を診断するというエンジニアらしい方法が使われています。
メンター
- MENTA
- MENTAは、プログラミングやデザイン・起業などのメンターを探せるサービスです。メンターを指名すると、その人と定期的にミーティングやレッスンを行うことができます。
- タイムチケット
- タイムチケットは、これまでの経験や知識を使って個人の時間を30分単位で売り買いできるサービスです。
- ビザスク
- ビザスクは、あらゆる知見をもつ個人に話を聞けるサービスです。主にBtoBで使われることが多いです。
③IT用語
④クラウドサーバーとオンプレミスサーバー



またオンプレミスサーバーが地震などの災害で壊れてしまったら、中に入っていたデータやシステムも壊れてしまいます。そのようなリスクを回避するためにも、現在はクラウドサーバーを使用するのが一般的です。
⑤ IoT
IoTとは
ITやICTとの違い



IoTと混合されやすいのが、ITやICTです。
ITとICTの意味は下記の通りです。



ITは「Information Technology」の略称です。インターネットパソコンなどの情報技術の総称のことです。



ICTは「Information and Communication Technology」の略称です。通信技術を使って、人とインターネットもしくは、人と人を繋げる技術のことです。つまり、ITの中に IoTとICTが含まれます。IoTはモノとインターネット、ICTは人とインターネットを繋ぐ技術というように、インターネットと繋がる対象が異なります。
IoTの活用事例
⑥ブロックチェーン



ブロックチェーンとは何者なのでしょうか?
ブロックチェーンとは、ブロックと呼ばれる取引履歴のデータを格納したものを鎖(チェーン)のように繋いでいくことで「分散型台帳」というものを実現した技術のことです。ブロックチェーン技術はビットコインなどの仮想通貨に使用されています。
- ブロックチェーンは仮想通貨で使われている
- ブロック単位の取引の記録がチェーンのように繋がれている
- データの改竄が困難なのでデータの信憑性が高い



このくらいの理解で留めておいて全然大丈夫です。私自身も理解していないので上記に記載している程度の知識しかありません。
書籍・本
企業のIT担当者は、「情報システム部門(情シス)」に所属するエンジニアであったり、「社内SE」「コーポレートエンジニア」などと呼ばれたりもします。IT担当者の業務は多岐にわたります。会社内の業務用のパソコンの手配やネットワーク機器の整備だけでなく、社内のセキュリティ対策や業務システムの導入、システム制作の窓口になることもありえます。
ITを上手に駆使する事は、できるビジネスパーソンの必須要素!ITに詳しいだけでは”仕事ができる”とは言えません。ITはあくまでも仕事を効率よく進める為のツールです。「ITはよく分からないから」「面倒だから」では済まされません!企業経営を支える「人、モノ、金、情報」の「情報」を取り扱う最適のツール!ITの基礎の基礎や間違いやすい実例を用いて解説。ITリテラシーに対する誤解の解消や応用など、失敗談をまじえた実例をつかってわかりやすく紹介しています。
「弊社もAIで新サービスを立ち上げよう!」「ブロックチェーンを使えば管理コストがなくなるんだって!?」「アジャイルでやれば、2週間くらいで開発できるんじゃないの」――職場で、取引先で、こんなことは起きていませんか?IT化が進む一方で、ITを活用できる人は多くありません。いまやITは個人や組織の業務改善ツールではなく、全く異なる角度からビジネスを行うための基盤になっています。特にマネジメント層がIT投資について効率的に意思決定できず、適切なタイミングでシステムが更改されない、無駄なシステム構築が行われる、新規市場参入の機会を逃す、などの問題が起きています。
本書は会社のネットワーク管理の入門書です。ネットワークをゼロから構築するのではなく、すでに稼働中の社内ネットワークを管理するために必要な知識を解説します。LANやインターネットのしくみから、サーバーの機能、ネットワークのメンテナンス・拡張・トラブル対策、クラウドの活用、セキュリティ対策など、会社のネットワーク管理者になった人が最初に勉強するべき情報をカバーしています。
特定のソフトの使い方を解説した「マニュアル本」は,巷(ちまた)にあふれています。しかし,それらは明日には役に立たなくなるかもしれません。もうちょっと基本的なレベルで勉強しておけば,何年たっても,どんな環境でも,役に立つはずです。



以上が私のオススメ本になります。気になる方や読んでみたいと思っている方は、参考になりますので、ぜひ読んでみて下さい。
まとめ
- ブラウザとは?
- 代表的なブラウザの名称は?
- IPアドレスとは?
- ドメインとは?
- ハードウェアとソフトウェアの違いとは?
- 代表的なOSは?
- 代表的なサーバーサイド言語と[br-xs]クライアントサイド言語は?
- フレームワークとは?
- クラウドとオンプレミスの違いとは?
見逃した方や、まだ理解が出来てない方は、下記のサイトに移行して読み直してみてください。







