プログラミングスクールのインターネット・アカデミーは、日本初のWeb専門スクールとして、多くの卒業生をWeb・IT業界に輩出してきました。また、母体がシステム開発案件も得意とするWeb開発会社なので、ネットワークやセキュリティを考慮した、現場で求められるプログラミングのノウハウを体系的に学ぶ事が出来ます。プログラミングはWebサイト制作やシステム開発など、幅広い分野で利用されています。
アプリケーションやシステムなどに興味があり、これらに関係した仕事に就きたいのであればプログラミングの勉強が欠かせません。プログラミングを学ぶなら独学よりもプログラミングが学べるスクール(学校)で学習する事をお勧めします。今回は、プログラミングスクールの、お勧めポイントをご紹介します。
目次
全授業、通学・オンラインを選べるプログラミングスクール
日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーは、他のスクールとは全く違います。講師・環境・カリキュラム・システム・サポートなど、すべてがWebに特化しているので、初心者を最短距離で最前線へ導く事が出来ます。
プログラミングスクール(学校)とは?
IT業界は拡大の一途をたどっており、それに伴いプログラマーの需要も増える一方であると言われています。プログラミングの技術は目を見張る勢いで進化し、またプログラミング言語のニーズも変化する為、需要の変動に合わせて新しい技術やプログラミング言語を学ぶ必要があります。プログラミングスクール(学校)とは、これからのIT業界に必要な技術やプログラミング言語に関する講座を受講できるスクールの事で、主に就職や転職、副業を目指して、スキルアップ(自己研鑽)を希望する方が通っています。
また最近では、小学校でプログラミング教育が必須となった影響もあり、就職や転職などとは関係なく、プログラミングそのものに対する興味や知識欲で学ぶ方も増えつつあります。Webのお仕事は、スキル次第で様々な働き方を選ぶ事が出来るのが大きな魅力です。ここでは、通学制のスクールに通った後、フリーランスとして理想の働き方を実現した私の体験談をご紹介していきます。
そもそも「プログラミング」とは?
プログラミングとは、コンピューターに実行させたい処理を記述した手順書(プログラム)を書くことを指します。プログラムは、コンピューターに行わせたい処理を記したものであり、プログラマーが書いたプログラムによって、コンピューターの機能を活用し、アプリやシステムを作動させています。
プログラム言語には、JavaやPython、JavaScriptやPHPなど多くの種類があります。なぜ何種類もあるのかというと、開発規模や環境によって向いている言語とそうでない言語があるからです。開発現場で必要とされるプログラミング言語は、その現場やプロジェクトにより異なります。
言語を多く習得していればいるほど多くの企業にマッチする可能性があるかというと、そうともいえません。プログラミング言語の数は多く、今も現在進行系で種類が増えている為、あれもこれもと手を伸ばすのは現実的ではありません。まず最初の段階では、志望する業界や企業で求められているスキルや、自分の作りたい物が作りやすいプログラミング言語に的を絞り、学習していくのが望ましいです。
品質の高さはもちろん、一社一社のご要望に合わせた研修が実施出来るからこそ、次代を見据えた企業の人事担当者やトップリーダーに選ばれ続けてます。
プログラミングスクール(学校)の代表的な講座
一口にプログラミング言語と言っても、その種類は様々であり、スクール(学校)によっても学ぶ事が出来る講座はそれぞれ違います。多くのスクールで講座が用意されていて、かつ求人ニーズも多いプログラミング言語として名高いのがPython、Java、JavaScript、PHPです。その3つのプログラミング言語の特長と、一般的なプログラミングスクールで学べる講座の内容例をご紹介しましょう。
Pythonの講座内容(例)
Python(パイソン)は、今話題の人工知能(AI)やデータサイエンスなど最新技術から身近なWebアプリケーション開発まで、幅広い分野の開発を支えているプログラミング言語です。その一方で、Pythonはコードがシンプルで扱いやすく、プログラミング初心者の方にも学習しやすい事で知られています。
Pythonで出来る事の幅が広いからこそ、プログラミングスクールで学べるPython講座の内容も、自分が学んでみたい事に合っているか確認する必要があります。高度な数学的理解が求められる人工知能分野やデータサイエンスで活躍したい方や、数学が得意な方は、Pythonで機械学習が学べる講座を選ぶといいです。まずはプログラミングの知識をつけたい、短期間でアプリ開発などが出来るようになりたいという方は、人気のフレームワークDjango(ジャンゴ)を使ってWebアプリケーション開発ができる講座があるプログラミングスクールを選ぶことをオススメします。
Javaの講座内容(例)
Javaは世界的に見て、最も多くの開発シーンで利用されている言語と言っても過言ではないです。とても汎用的で、どのOS(Operating System)でも動作させる事が可能です。また、大規模開発にも向いていて処理速度が速い為、古くから多くのシステム開発の現場で採用されてきて、信頼があるのも特長です。
それゆえ、求人数も安定した高水準を保っており、転職を検討する方に人気の言語でもあります。Java講座では、Javaによるプログラミングの基礎から、アプリケーションサーバーを使った大規模なWebシステムの開発、Androidアプリケーションの開発まで学ぶことができます。システム開発に必須のEclipseやNetBeans、JSF(Java Server Faces)といった開発支援ツールの使い方など、現場で活用できるノウハウが授業で身につくかどうかが、スクール(学校)選びの大事な基準となります。
JavaScriptの講座内容(例)
JavaScriptは「Java」という名称がついている物の、先述したJavaとはまったく別の言語です。Javaはバックエンドと呼ばれる、ユーザーには見えない裏側のシステム開発に用いられる言語です。一方、JavaScriptはフロントエンドと呼ばれる、主にWebブラウザでの処理を行うプログラムを書く際に用いられる言語です。
ユーザーが目にするWebページに動きや変化を与えるという従来からの使い方に加え、最近ではアプリケーション開発や、サーバー側で動くシステム開発にも用いられる事も出てきて、活用の幅が広がっています。JavaScriptが学べるスクール(学校)選びのポイントとしては、「jQuery」やHTML5との連携で必須の「HTML5 API」など、実践的な技術を学び、制作現場ですぐに役立つスキルを習得できるかどうかを重視しましょう。また、記述したJavaScriptの間違いをインストラクターがチェックしてくれるかどうかも、スキルアップできるかどうかに関わる為スクール選びの上で重要なポイントです。
PHPの講座内容(例)
PHPは、文法がわかりやすい為、基本的な文法を覚えてしまえば比較的楽にプログラムを書き始める事が出来ます。また、HTMLと組み合わせて使用できるので、Web制作の現場でも重宝されるスキルであり、プログラマーに限らずWebデザイナーにとっても求められる事が多いスキルです。
PHPで作る事が出来る物としては、ブログの管理ページやショッピングサイトなどのシステム開発に用いられています。PHP講座の受講を検討している方は、授業の中で掲示板や顧客管理システムなど成果物を作る事が出来るかどうかや、WordPress(PHPで作られているコンテンツ管理システム)のカスタマイズ方法などを学ぶ事が出来るかを確認して下さい。
プログラミングスクールで、転職や副業に有利なスキルが学べる
私たちの身の回りには様々なテクノロジーが使用されており、今やテクノロジーは、日常生活を送るのに欠かす事の出来無い物になっています。テクノロジーの必要性とともにエンジニアの需要が高まっており、それに伴いエンジニアを志す人が増えてきています。 これからエンジニアを目指そうと思った時何から手をつけるべきかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが、プログラミングスクールに通う事です。 プログラミングスクールでは、初心者の方を対象に一からプログラミングについて学ぶ事が出来ます。最近では、直接通わなくても自宅にいながらオンラインで完結するプログラミングスクールもあり、地方に住んでいて自宅の周りにプログラミングスクールがない、と悩んでいる方でもサービスを受ける事が可能です。 この記事では、そんなプログラミングスクールについて、「 通うメリット 」 や「 学校の選び方 」等について、詳しく解説していきます。
プログラミングを学校で習うメリット5つ
①分からない部分は講師に聞ける
独学でプログラミング学習を進めていく場合、必ずぶつかる壁があります。それは、実際にプログラミングをしている時に起きたエラーの原因がわからなかったり、そもそもプログラミングの用語や概念を理解できない場面が出てきた時、相談や質問する相手が見つかりにくいという事です。 書籍を使ってプログラミング学習をしていて、どうしても理解できない部分に躓き、そのままやる気が無くなってしまい、理解できないままエンジニアへの道も諦めてしまうという方も多くみられます。
プログラミングスクールの場合、基本的にはプログラミングを教えてくれる講師やメンターがついています。メンターとは、講義を進めていく上でわからない事があれば質問に答えてくれたり、学習のモチベーションを保てるようにサポートしてくれる人の事です。
講義の内容だけではなく、今後のキャリアについても相談が出来ます。メンターに質問し、問題や疑問点を解決していく事で、スムーズに学習を進める事が出来ます。また、オンラインの場合でも、チャットやビデオ会議を通して質問が出来る為、自宅にいながらいつでもサポートを受ける事が可能です。
②独学よりも効率的にスキルが身につく
ほとんどのプログラミングスクールでは、個人に合わせたスクールオリジナルのカリキュラムに沿ってプログラミングを学習します。カリキュラムは当然ながら教育の専門家が作成・監修したものが多く、学習者の視点に立って組み立てられています。 独学で学習を進める場合、どういった方法で学習を進めるのか、どんな教材で学習を進めるのかといった選定が必要となり、初心者の場合、これらを選定するのにも多くの時間を要します。 プログラミングスクールであれば、自分に合わせたオリジナルのカリキュラムが用意される為、選定の必要も無く直ぐにプログラミング学習を始める事が出来ます。
③就職するときに有利
これからプログラミングを学びたい方は、スキルアップやビジネス教養の為だけではなく、エンジニアとして企業で働いていきたい方が多いでしょう。当然ながら、プログラミングを学んだ後にはエンジニアとして就職する必要があります。 多くのプログラミングスクールでは、卒業後の就職先として、そのスクールが提携を結んでいるIT企業への人材紹介などの就職サービスを行っています。
スクールからの応募は、普通に求人に応募をして就職活動を行うよりも圧倒的に有利です。また、就職する際の面接対策や履歴書の添削、ポートフォリオの添削なども行ってくれます。 有名な企業と提携しているプログラミングスクールもありますので、これからエンジニアとして活躍していきたい人はスクールの就職サポートを積極的に利用して下さい。
④独立後の体験談が聞ける
プログラミングスクールで担当している講師の中には、現在フリーランスエンジニアとして活動している方も在籍しています。フリーランスの講師に「フリーランスとして独立するにはどうしたらいいのか?」「独立後の働き方は?」 といった疑問を講師に聞く事が出来ます。
ゆくゆくはフリーランスとして活躍していきたいと考えている人にとっては、実際の体験談も交えたアドバイスなども聞けますので、非常に参考になる事が多いです。ネット上にも、 フリーランスエンジニアに関する情報は多く見られますが、ネット上で見る情報と実際にフリーランスエンジニアとして活躍している人から直接聞ける情報では内容の具体性が異なってきます。直接聞く事で、よりフリーランスエンジニアについてより具体的に詳しく知る事が出来ます。
⑤起業する仲間が見つかる可能性もある
これからプログラミングを身に付けようと思っている方の中でも、自分でサービスを作って起業したいと思っている方もいるでしょう。 最近、起業を目指してプログラミングスクールに通う方が増えています。スクールに通う事で、気の合う仲間や、同じ目的の人とコネクションを作るチャンスにもなります。コネクションから仕事につながる可能性もありますし、起業する為のアイデアや、作りたいサービスをプロのエンジニアに見てもらいアドバイスをもらう事も出来ます。
プログラミング初心者の学校の選び方
プログラミングスクールによって、授業スタイルやカリキュラムやサポート制度が異なります。
プログラミングスクールを選ぶ時には、しっかりと自分にあったスクールであるかどうかが非常に重要です。選ぶ基準がわからないという方の為に、私の実体験を元にした解説をします。プログラミング初心者が選ぶ時に意識したいポイントをまとめました。
マンツーマンの指導を実施している
プログラミングをこれから始める方であれば、きっと理解できない部分が出てきます。そんな時に、マンツーマンの指導を実施しているプログラミングスクールであれば、すぐに質問する事で疑問を解消できる為、効率的に学習を進められます。プログラミングスクールによっては、マンツーマンの指導ではなく学校のような講義スタイルを取っているスクールもあります。
講義スタイルの場合、講義中に話をさえぎって手を挙げたり、初歩的な質問をするのは気が引けると感じる方もいるかもしれません。しかし、マンツーマンの指導であれば聞きたいと思った事を気兼ねなく直ぐに聞けます。
実践的なカリキュラムを実施している
カリキュラムの内容も非常に重要です。プログラミングを学ぶ際に重要なのは、単なる知識でなく、成果物であるシステムを実際に作る事が出来るプログラミング力です。その為、実際にシステムを作る事をゴールとする、実践的なカリキュラムを採用しているスクールを選ぶ事が大切です。
当然ながらプログラミングに関する知識は必要ですが、知識は独学でも身に付ける事が出来ます。せっかくプログラミングスクールに通うわけなので、しっかりカリキュラムの質を見極めてより実践力の身に着くスクールを選びましょう。
オンラインに対応している
プログラミングスクールに通いたいけど通学圏内にプログラミングスクールが無いという方も多いでしょう。特に地方に住んでいる場合、都心と比べると圧倒的にプログラミングスクールの数が少ないです。そんな方は、オンラインで学ぶ事を検討してみてはいかがでしょうか?対面での講義に比べわかりづらいと感じる方もいますが、チャットツールでいつでも質問できる体勢を取っているプログラミングスクールも多い為、オンラインでも十分にプログラミングを身に付ける事が出来ます。また、オンラインの場合は自分のペースで学習を進めていける為、働きながらエンジニアを目指している人にもお勧めです。
大手IT企業への就職実績がある
卒業生が大手IT企業への就職実績があるプログラミングスクールもお勧めです。大手IT企業の採用選考を通過する力を身に付けられるスクールという証明でもあるからです。 またスクールによっては大手IT企業と提携している場合もあり、受講生の中でも特に優秀だと認められた場合、スクールから企業へ紹介してくれるケースがあります。その場合、普通にその企業を受けるよりも圧倒的に有利です。エンジニアとして大手IT企業で働きたいと考えている方は就職実績にも着目してみて下さい。
プログラミングの学校の料金は?
プログラミングスクールはスクールによって料金が異なっています。決して気軽に通える金額ではありませんが、本気でエンジニアを目指す方であれば将来への投資として考える事が出来ます。しかし、金銭的に厳しい方もいると思います。制限がありますが無料で通えるプログラミングスクールもあります。ここでは、費用面で魅力的なプログラミングスクールについてご紹介します。
無料のスクールは受講条件や制限がある
無料で運営しているプログラミングスクールにはいくつかの受講条件や制限があります。条件として多くみられるのは、受講できる年齢や期限が決まっている場合です。20代~30代前半を年齢の上限に定めているスクールが多数です。また、就職・転職先がスクールによって決められています。 無料のプログラミングスクールの場合、提携企業に受講生を紹介し、企業から紹介料をいただいているケースがあります。そのようなスクールでは、受講生は提携先の企業でエンジニアとして働く事がほとんどです。
また、基準を満たしていたとしても面接に合格しなければ入学できないスクールもあります。面接では、なぜエンジニアとして活躍していきたいのか、エンジニアとしての素質があるのかをみられ、自分のエンジニアに対する思いを伝える必要があります。無料だからといって入学を決めるのではなく、提携先の企業がどういった所なのか、どういったカリキュラムで行っているのかを十分にリサーチした上で入学を決めましょう。
教材費は費用の幅が広い
プログラミングスクールに通う場合、基本的にはスクールで使われる教材費を購入する必要があります。教材費はプログラミングスクールによって大きく異なってきますが、およそ60,000円です。 教材の購入方法にも違いがあり、完全に買い取る形や月額制でレンタルする場合があります。プログラミングスクールを選ぶ際に、教材費に関してはあまり意識しない事が多い為、事前に確認しておきましょう。
授業料はコース数によって異なる
どんなプログラミング言語を学ぶのか、どの程度の期間通うのか、受講スタイルはオフラインかオンラインかによって授業料も大きく異なります。一般的な相場として月2回のコースだと6,000円から、月4回だと7,000円から18,000円が目安です。また、どれくらいの頻度で通えるかにより、月に何回受講できるかどうかも決まってくる為、自分のライフスタイルにあったコースを選択しましょう。
料金よりもカリキュラムの充実度で決めるのが重要
プログラミングスクールを選ぶ時に重要なのが、カリキュラムやサポート制度が充実してるかどうかです。 安いからという理由で決めると、他の内容が伴っていないという事も考えられる為、自分が納得した上で選んで下さい。特にカリキュラムの充実度で決めるのがお勧めです。カリキュラムはプログラミングスクールによって全く違う為、カリキュラム次第でエンジニアとしての力が身につくかどうかといっても過言ではありません。
一番は無料体験レッスンにいき、どういったカリキュラムで行っているのかを確認する事です。他にも、ネット上の口コミを参考にするのも良いでしょう。
転職保証や返金制度があるかも確認しておく
病気などで、突然プログラミングスクールに通えなくなる事もあるでしょう。万が一に備えて、返金制度があるかどうかも確認しておきましょう。他にも転職保証がついているかどうかも合わせて確認しましょう。プログラミングスクールによっては、転職するまでを完全保証しているスクールもあるので、エンジニアとして100%転職したい方は、そうしたスクールを選んで下さい。
プログラミングの学校に通う際の注意点
今すぐにプログラミングスクールを決めようと思ってくれた方もいるかもしれません。しかし、その前に以下のポイントを見直しましょう。
目標設定は明確に行う
プログラミング学習を始める際には、段階的な目標設定を作成しましょう。 Webサイトを作りたい、アプリを作りたい、ゲームを作りたいなど、まずは何を作りたいのか決めます。 作りたい物が決まったら、作る為に必要なプログラミング言語を絞ります。そして、そのプログラミング言語を扱っているプログラミングスクールを選び、プログラミングスクールのカリキュラムにしたがって学習します。
ただプログラミングを身に付けたい、という思いだけでプログラミングスクールに入学してしまった場合、目標もなく学習していく事になります。目標がないと人間は継続して努力できないものです。しっかりと目標設定をした上でプログラミングスクールへの入学を決めて下さい。
担当が頻繁に変わる学校には要注意
プログラミングスクールによっては、マンツーマンレッスンを謳っているスクールであっても担当者が毎回変わる場合があります。その場合、担当者に現在どういう状況であるかの共有から始まる為なかなか本題に入れません。共有するまでの時間が無駄になってしまいます。もし担当者が同じ場合、今までの状況を把握している事から本題にもスムーズに入れます。マンツーマンレッスンだからといって安心せず、担当制のマンツーマンレッスンであるかどうかを事前に確認しておきましょう。
学校以外でも学ぶ機会を作る
プログラミングスクールに通ったからといって、スクールだけで勉強すればいいわけではありません。エンジニアは、意欲的に学習していく姿勢で技術が向上させる事が重要です。エンジニアとしての市場価値も下がっていきます。この事はプログラミングスクールで学習を進めていく上でも同様で、スクールで学んだ内容を何度も復習し、自分の物にしていく姿勢が必要です。自分から学ぶ姿勢が身に付けば、実際にエンジニアとして働いた時にも非常に役に立ちます。スクールでプログラミングを学ぶ最高の環境を手に入れたのなら、自分自身で学習する機会を作り、より市場価値の高いエンジニアを目指していきましょう。
次回は、プログラミングスクールとは?おすすめポイントを紹介(後編)でスクールに関して体験談を元にスクール選びについて詳しく解説します。