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~プログラミング学習について体験談その③スクールは(前編)~

今回はプログラミングスクールについて(前編)私の体験談とメリット・デメリット等について本記事にて解説していきます。まず、独学とスクールどっちがいいの?もう、結論言います!!(笑)

結論はプログラミングスクールです!!(笑)

なぜなら、プログラミングスクールの方が習得までの時間が短く、挫折しづらく、相談できる相手もできるからです。要はプログラミングスクールの方がメリットが多いということです。実際にプログラミングスクールと独学をやってきた私の感じた事や体験から、両者の違いやメリット・デメリットについて、簡単にご説明します。

目次

プログラミングスクールは「時間」を買う事ができる

プログラミングスクールを使うと時間を買う事ができます。主観が入りますがエンジニアに就職できるレベルを「スキル習得レベル」と仮定した場合プログラミングスクールを使った場合と独学の場合、スキル習得レベルまでにかかる時間は以下のような感じです。

  • プログラミングスクール:最短2ヶ月〜半年程
  • 独学:最短半年〜1年以上

プログラミングスクールを使った方が約1/3以上は時間短縮が可能

これは私自身がそうでした。独学で学習している人を見てもそうです。総じて独学の方がかなり時間がかかっています。独学は、全て自分一人でやる分、時間を消費します。ですので、使える時間が余っている学生であれば、独学にチャレンジしてみても良いと思います。実際、独学で勉強されてスキル習得してエンジニアとして活躍している人もいます。

でも、貴方が忙しい社会人なら、独学を選でやり切る覚悟は必要です。中途半端な覚悟だと、独学で習得する事は無理です。特に完全初心者の場合、仕事や学業以外の時間は、最低半年間は全てプログラミングに捧げる覚悟は必要です。プログラミングはとにかくエラーの数が多いです。初心者だと、10分に一度はエラーにぶつかります。問題なのは、プログラミングに慣れていない初心者だと、このエラーの解決だけでも、1時間・2時間・1日と普通に時間を使ってしまう事です。

本来、プロのエンジニアであれば一瞬で解けるようなエラーも、初心者だとこれだけ時間がかかります。ですから、その過程で「もう自分には無理だ…」と挫折してしまう人が多いです。だからこそ、プログラミングを始めたばかりの頃は、プロのエンジニアのサポートを借りながらエラーを乗り越え、どんどん手を動かすスピードを止めない方が良いです。独学は孤独との戦いです。プログラミングスクールは相談出来る人がいます。個人的にはこれがかなり大きいと感じました。

独学だと、先が見えない中、本当に独りで頑張らないといけません。プログラミングを始めたはいいけれど、この勉強法を続ければエンジニアになれるかもわからない•••ましてやこんな事をやっていて将来仕事に繋がるのかもわからない•••そんな先の見えない状態で、頑張り続けるのは難しいです。プログラミングスクールなら、プロのエンジニアが丁寧にエラー等を教えてくれます。体験して、これが一番大きかったです。「いまやっている事は間違っていない!このまま頑張ればエンジニアになれる!」そう思えたからこそ、私は勉強を続ける事が出来ましたし、結果としてエンジニアになれたんだと思います。

その時の状況や年齢的な事もありますが、独学では絶対無理です!!だからこそ、私はプログラミングスクールを活用して、プロのサポートを受けながら学習することをオススメします。「プログラミングスクールはお金がかかるから•••」はすでに”古い価値観”です。プログラミングスクールを避ける人は、「プログラミングスクール=お金がかかるから」という理由で独学を選んでいる人が多いです。

ですがこれは、かなり古い価値観です。というのも、最近はコスパ良くプログラミングが学べ、エンジニア就職までサポートしてくれるプログラミングスクールが存在するからです。もちろん費用はかかりますが、転職できなければ全額返金や、国からの給付金制度もあります。(20代・30代対象)お金面で損する事がない仕組みが整ったプログラミングスクールはたくさんあります。こういったスクールを使えば、質の高い就職・転職サポートを受けつつ、数ヶ月でも就職・転職まで実現できます。今、私が初心者だったら、下記の手順で勉強します。

  • 独学で無料のアプリ等でプログラミングを感じてみる
  • プログラミングスクールを使って学習をする

やる気があるならプログラミングスクールをいきなり使って実践しても良いですが、多少なりともプログラミングってどうなんだろう?と思ってから、より密の濃いスクール学習をする事をオススメします。まずは1週間でもいいので、独学でプログラミングを感じてみて下さい。独学でプログラミングを感じるならProgateがいいです。最近だとプログラミングスクール主催のプログラミング無料体験などもあるので、Progateの代わりにそういうものを使ってみる事もオススメします。オンラインを通じて自宅で一人で出来るのであれば、まずプログラミングがどんなものか、実際に触れてみて下さい。

プログラミングスクールのメリット・デメリット

では次にプログラミングスクールについて深堀りしていきます。

プログラミングスクールのメリットカリキュラムにそって効率的に学べる
不明点をすぐに教えてもらえる
講師やアドバイザーのサポートがある
プログラミングスクールのデメリット費用が高い
他人任せになりやすい
スクール選びに失敗すると
挫折する可能性が高くなる

プログラミングスクールについては良い評判ばかりではなく、悪い口コミや「意味がない」という声があるのも事実です。そもそもスクールにさえ行けば「年収1,000万円のエンジニアになれる」なんていう事はありません。ここを勘違いして、スクールにさえ行けば、プログラマーになって仕事は選び放題、年収も今よりずっとよくなるだろうな〜って考えは甘いです。プログラミングスクール選びでは無料体験や面談を活用し、しっかりと自分に合ったところを選びましょう。選んでお金を払った以上はそれだけのスキルを身につけて仕事に直結させるのだという心構えが重要です。プログラミングスクールに通うのでも明確な目標があり、それを叶える為の強い意志が独学と同じくらい実は必要です。

プログラミングスクールは独学よりメリットがたくさん!

プログラミングスクールには独学にない様々なメリットがある為、比較的短期間でプログラミングを習得できます。プログラミング学習=短期間で習得したいのであればスクールがオススメです。ではスクールで学ぶメリットとは、一体どんな所でしょうか?スクールでは講師にエラーを見てもらえるので、つまづいても安心です。講師に質問できるのでエラーがでても挫折しません。プログラミングスクールには、必ずメンター(講師)がいます。プログラミング初心者の場合、「簡単な間違い」に気付くことも難しいです。プログラミングでは、必ず何かしらのトラブルが発生します。

  • 自分が書いたプログラムの誤り
  • 単純にスペルミス
  • 作業手順の間違い
  • サンプル文の意味が理解できない
  • プログラム環境の構築に失敗する

などよくあるエラーです。そんな時は、遠慮せずにメンターに質問をしましょう。メンターは実務経験があるエンジニアが勤めています。なので何かしらの助言をくれたり、一緒に解決してくれます。アドバイスをもらう事で正しい解決方法を習得できます。サンプル通りにプログラムを書いたのに、なぜかエラーが発生して動かないな・・というような事が良くあります。

その時は何時間も見直しても、自分では間違いを見つけられません。そういう時に講師にみてもらうと、大抵はスペルミスです。エラーの修正は独学でやると何時間もかかります独学ではエラーの修正ができず挫折します。しかし、講師にみてもらうと一瞬で解決する事があります。スクールにいればつまづいても講師が助けてくれます。なので独学だとスクールに比べて学習スピードが遅いです。

独学について詳しく解説してますので下記リンクへ

プログラミングスクールの必要性!スクールは無駄ではない

プログラミングスクールは独学に比べて効率よく学習を進められますプログラミングスクールに通うメリット=独学よりも学習効率が良いです。スクールでの学習期間は2ヶ月~6ヶ月、時間にして600~1000時間程度です。同じように独学で学ぶのであれば、相当な覚悟と忍耐が必要になります。掛ける時間は同じですが、やはり独学とは心理的に違います。独学でエラーに悩んでいる時間に対し、スクールではどんどん先に進める事ができます。独学ではスクールの学習時間の倍程度の学習時間がかかるでしょう。スクールの利点を使い、可能な限り効率よく知識を吸収して下さい。何をすればどのスキルが身につくのかわかるので、最短で実践力になります。

スクールでは自分が欲しいスキルに対して何をすべきかわかるので最短で実力が身につきます。またせっかく学習したのに自分が欲しいスキルが身につかない可能性があります。スクールに通うと現場を知っている講師がいます。生徒が欲しているスキルのために何をすればよいかはっきりします。やるべき事がはっきりするので「最短で実践力を身に着ける」事ができます。「アプリ」や「つくりたいwebサービス」の難易度がわかります。スクールでは通しで開発を学ぶので、その経験をベースにすれば作りたいアプリの難易度を判断できるようになります。

スクールに通うメリット=アプリ開発の難しさが分かる

スクールでは基礎知識の習得からはじめ、アプリ開発までを順番に学んでいきます。アプリ開発の手順も学べるので、アプリ開発の難しさが分かるようになりますアプリ開発の難しさが分かると次のような比較ができるようになります。

  • スクールの課題に比べて、倍以上機能がある
  • 課題のアプリより複雑な動きをする

簡単な見通しすら立てられないまま手探りで開発を進めるという事が無くなります。

ポートフォリオがスクール期間にもてる

ポートフォリオを持つ事が出来るのは、スクールの強みです。スクールに通うメリット=学習中にポートフォリオが作れる学習中にアプリを作れるスクールがあります。自分で作ったものは実績としてポートフォリオに加えられます。就職活動に必須となるポートフォリオを学習と並行して作れば、一石二鳥になります。ポートフォリオを作成すると次のようなメリットがあります。

  • 自力で作り上げたという自信につながる
  • 就職が有利になる
  • 実際の面接でも試行錯誤した点やポイントの説明などもしやすい

未経験での転職では、どうしてもアピールできる要素が少なくなってしまいます。自分が作ったアプリをポートフォリオとして提示できると、「自分はこういうものが作れる」とアピールできます。自分のスキルを、具体的な形として見せる事ができます。スクールでは課題として何らかのアプリを作る事が多いです。積極的に自分が考えたアプリをスクール期間中にポートフォリオとして残しましょう。開発途中で問題が発生しても、スクールに通っている間であればメンターに相談する事もできます。なのでスクールに通うと効率よくポートフォリオが作れます。

  • こういう機能を持たせたいなぁ・・
  • こんな動きをさせたいなぁ・・

というように、具体的なイメージをするかと思います。ある程度の経験者であればすぐに分かります。プログラミング初心者にとって、アプリの難易度を把握するのは難しいです。市場に溢れているアプリに用いられている動きや機能、仕組みは「実はけっこう難易度が高い」場合があります。技術的な難易度から開発の手間を見積もるのには、以下が必要になります。

  • 知識
  • 経験
  • センス

完全に初心者である場合、一体何が簡単で何が難しいのかが分かりません。なので初心者がいきなり難しいアプリ開発に着手して挫折する事が独学ではあります。オリジナルアプリ開発にこだわらず、しっかりと基礎を学べるスクールをオススメします。

プログラミングスクールのメリット

  • カリキュラムにそって効率的に学べる
  • 不明点をすぐに教えてもらえる
  • 講師やアドバイザーのサポートがある

プログラミングスクールは、目的にあわせたカリキュラムにそって体系的に学べます。不明点も講師がすぐに教えてくれるので、問題解決がスムーズで効率よく学べるのがメリットです。講師の他にアドバイザーなどが学習のスケジュールから進捗管理・転職に至るまで勉強以外の面でもサポートしてくれるのも大きいです。スクールの持つ、プログラミング学習のノウハウを享受できるので、勉強のやり方から調べるなんていう事をせずにカリキュラムに取り組めます。

なぜなら、教えている先生方もプログラミングを一から勉強したことがあったわけで、どこで躓きやすいかなどを理解している為、そこを重点的にカリキュラムに組み込む事が可能です。開発の現場にいるプロ講師からなら、より現場に近い感覚でプログラミンを学んで行けます。自分がエンジニアになった時のイメージもしやすいでしょう。実際のエンジニアの方の、仕事の進め方や考え方を知る事ができるはずです。貴重な時間だと思うので、出し惜しみせず、わからないことはどんどん質問をしましょう。

一緒に学ぶ仲間がいる

これは、プログラミングスクールの方が習得の効率が良いとみられている一つの要因です。わからなければ、すぐに聞ける環境なので、わからないまま放置という状態は最小限に抑えられます。そのため、カリキュラムを信じて、着実に学んでいけば、独学よりは早く習得できるだろう考えるのが自然です。

プログラミングスクールのデメリット

  • 費用が高い
  • 他人任せになりやすい
  • スクール選びに失敗すると挫折する可能性が高くなる

プログラミングスクールは費用がかかります。スクールにもよりますが決して安くはない金額です。また、手厚いサポートはメリットであると同時に、人によっては、とりあえずやったから大丈夫とカリキュラムをこなすだけになってしまい、身につきづらいケースもあります。プログラミングスクールはたくさんありますから、慎重に選ばないと、難しすぎてわからない??本を読めばわかるような事しか教えてくれない!!オンライン対応の時間が自分の勉強時間と合わないといった事もあります。

プログラミングスクールの「お客さん」になってはいけないプログラミングスクールに高いお金を払ったのに、なかなか仕事に就けない・クラウドソーシングで仕事をとって副業にしようと思ったけど、学んだスキルだけでは役立たない、こんな体験談もよく聞きます。ただカリキュラムを淡々と進めていたら本当にスキルが身につくでしょうか?小学校や中学校で塾に行った人も多いでしょうが、塾で席に座って先生の話をぼんやり聞いていただけでは成績が上がるわけがありません。

それと同じように、スクールでも教材をただ進めるだけ、制作課題も工夫する事なく指示通りにやってみるだけ、言われた事をやるだけ、ではそれ以上でもそれ以下でもないレベルで終ります。自ら前向きに学ぶ姿勢が大切です。大人の為のプログラミングスクールは手厚いサポートが特徴でもありますが、なんでもお任せではなく自ら学ぼうとする意思を思うだけでなく実行する事が重要です。

オンラインプログラミングスクールで挫折しない為には?

プログラミングスクールでは、今オンラインが主流です。仕事をしながら学ぶには、いつでも好きな時間に家にいながらで、学べるオンラインスクールはとても便利です。普通なら自習室のようなスペースにメンター(講師)がいて、それぞれのカリキュラムを進めながら、わからない所を教えてもらうのが普通のスクールだと思います。加えてフリースペースがあり、他の受講者と交流できたり、現在のIT業界についてや人気企業に入社する為のセミナーを受けたりできる所も多いです。

オンラインは近くに教室がなくても受講できる、いつでも学べる良さがあるいっぽうで、独学と同じように「しなくてもいいか」と休んでしまうとそのままズルズルと挫折に至ってしまう事もあるのがマイナスな点です。ただしオンラインスクールでは、週に1度、担当者と面談をして勉強の進行を確認したり、相談にのってもらったりして挫折をさせないようなサポートも充実しています。オンラインスクールでは面談やチャットといった講師やアドバイザーと話したり相談できる手段を十分に活用するのがポイントです。

プログラミングスクールに通う場合はどこに通うかが大事

お金さえあれば、プログラミングスクールに通う事で何か大きなマイナスが生じることはありません。ただ、最近は60万を超えるような高額なスクールも増えてきています。というか大手は、ほぼこの価格帯です。60万払って、徹底的にサポートしてくれるのなら良いですが、そういった所ばかりではありません。

プログラミングスクールのキャッシュポイントについて

プログラミングスクール側のポジショントークに騙されないように、まずはプログラミングスクールのキャッシュポイントについて理解する必要があります。

  • スクールの受講料(生徒から取る)
  • 生徒が転職や就職に成功した際の紹介料(紹介先の企業から取る)

プログラミングスクール(特に大手)のキャッシュポイントは大抵は、この2つです。大手は大体のプログラミングスクールが独自の学習教材で自習させて、質問は通い放題や質問し放題で対応するという形を取っています。受講料0円のプログラミングスクールが存在するのは、転職や就職に成功した際に紹介料で稼げるからです。この紹介料は受講料より高額になります。

それ故、『3ヶ月でエンジニアに!』のような甘い言葉で生徒を釣って、勉強させてとにかく転職させるスクールもあります。もちろん卒業までちゃんとサポートしてくれるプログラミングスクールもあるので、全てが駄目と言いたいわけではありません。良いスクールを選ぶ必要があるというお話しです。

まとめ

  • プログラミングスクールと独学では、オススメはプログラミングスクール
  • 独学で少し学び、プログラミングスクールで実践する事がオススメ
  • やる気がある人は直ぐにプログラミングスクールでもOK

スクールはしっかりと選び、独学では得られないメリットを利用して積極的に学んで下さい。プログラミングスクールにはメリットも多いですが、中にはひどいスクールもあります。またスクールに通ったからと言って、必ずしも実務で使えるレベルになれる訳ではありません。プログラミングの場合、悩む事に時間を使うくらいなら、その時間で基本習得が出来てしまいます。だからこそ、悩む時間を減らし、すぐにでも実践に入っていく事が良いです。いま行動を始めれば、最短1ヶ月〜3ヶ月でプログラミングスキルは習得できますし、エンジニアとしと就職・転職だって目指せます。プログラム以外に覚える事もたくさんあります。最終的にどの程度身につくかという部分は、本人の努力次第になります。自分にあったプログラミングスクールをしっかりと見極める事も必要になります。悩んでいるなら、まずは行動を起こして下さい。

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この記事を書いた人

ハンドルネーム:Ryo

SNSアカウント:Twitter

ブログ経歴:2022年7月開始

趣味:映画鑑賞・神社仏閣巡り

仕事:現在フリーランスとして活動しております。

始めた理由は、ITエンジニアになる為に必要なスキルだと思いはじめました。ブログの方針ですが、自身に基づいた内容を記載していきます。

人生に必要な役に立つ事柄など、大きく分けて5つ程です。

①:プログラミング・ITエンジニアに関すること
②:仕事・ビジネス・お金に関すること
③:対人関係などのコミュニケーションに関すること
④:暮らしに役立つ雑学・勉強に関すること
⑤:趣味や実体験に基づいてに関すること

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